ごはん日記∧料理日記

midori-ramao2011-11-01

父と二人で勝どきへ。まずは二ヶ月前にブリ夫と来たこちらを再訪。足腰が弱い父なので、立ち飲みはNGだったが、15分ぐらいなら大丈夫だろうと入った。今日はお目当てのツマミはなかったので、てっさを注文。たぶん天然のとらふぐなのだろう。活きがよくてコリコリしており、つけダレはアンキモ。父の「酒飲みにはたまらない食べ方だろうが、俺は養殖でもいいからもっと薄いてっさをポン酢で食べたい」という感想に同感。ただ、高級ネタしかない立ち飲み屋という貴重なこの店あり方には父も感心していた。

次は日本一の大衆居酒屋と評判のこちらへ。30分前に店に到着し、幸運にも店の前の椅子に座れ、開店と同時に店内に入れた。赤貝とさより、この店の名物の牛煮込みと肉豆腐を注文。狭い店内ではあるが、評判通り、味、鮮度、サービス三拍子揃った店。金目鯛の刺身、ハリコ(秋刀魚の子)、ぬたも追加注文。美味しいツマミに親子の酒もすすんだ。父の体調も回復してきたお陰で、またこうして東京居酒屋巡りもできるようになって良かった。

帰宅したら、残業だと思ってたブリ夫がお腹をすかせて待っていたので、ほろ酔い状態で鰻丼を作った。