ごはん日記

midori-ramao2012-12-05

父親と二人で福岡に一泊旅行。
10時頃に博多駅前のホテルに荷物を預け、バスで天神へ。飛行機の中で調べたこちらに行くと、開店10分前に十数人の列。ほとんどの人がランチの握りセットが目当てのようである。店内に入ってまずは刺し盛りを注文。新鮮な鯨の刺身、東京の大衆寿司屋ではなかなかお目にかからなくなった見事な大トロなど、どの刺身も最高に美味しい。店内にたくさん貼られた美味しそうなメニューを見て次は何をしようか迷いつつ、これまた美味しい焼酎の水割を飲む。どうやら、焼酎の本場にはウーロン割やお茶割りは無用なようで、以降どの店も水割りで通した。とにかく、何を食べても美味しくて親子でテンションが上がる。札幌の時も思ったが、地方の食べログの評価は辛い。このレベルの店が関東にあったら、確実に☆4つ以上の点数になっているはずだ。
天神をぶらぶらして、市場を見て、ホテルに戻りチェックイン。夜の食事のため、親子はそれぞれの部屋で、ベッドのに横たわり酒を抜く。
夜になったら、T子が福岡の知人に聞いてくれたお勧めな店に入り、胡麻サバ(玄海灘で取れた真サバを胡麻醤油で和えた福岡の郷土料理)や佐賀牛の料理に舌鼓をうった。