思い出のパン

今年の初春に行ったポルトガルで食べたパン。たいていのレストランで出てきたんだけど、コーヒー豆みたいな形をした素朴な味のパンでとても気に入った。ポルトガルにはパンやお菓子が店頭に並んでるカフェがやたらあるんだけど、甘いパンばかりでそのパンは見あたらず。業務用に作ってるパンだったのか。リスボンでの最後の朝食を食べたカフェにそのパンに生姜焼きそっくりの味付け肉をはさんだサンドがあって美味しかった。
帰国してから生姜焼きサンドウィッチを作ってみようと思ったがまだ実行してない。
ちなみにレストランで注文した料理と一緒に出てくるパンは有料。金とられるとわかると手をつけるのやめようと思ったりしたが、目の前に置いてあると我慢できずやっぱり食べてしまった。もう一度食べたいな、あのパン。